近代台湾における貿易と産業 連続と断絶 [ 陳慈玉 ]
 

近代台湾における貿易と産業 連続と断絶 [ 陳慈玉 ]

連続と断絶 陳慈玉 御茶の水書房キンダイ タイワン ニ オケル ボウエキ ト サンギョウ チン,ジギョク 発行年月:2014年02月27日 ページ数:305p サイズ:単行本 ISBN:9784275010599 陳慈玉(チンジギョク) 1971年国立台湾大学歴史系卒業、1980年東京大学人文科学研究科博士課程修了(文学博士)、専門は近代中国経済史。1980年淡江大学文学院歴史系副教授。1981年中央研究院経済研究所副研究員、1987年研究員、1988年近代史研究所研究員、台湾経済史を研究し始める。2004年台湾史研究所籌備處研究員、当所成立後兼任副所長。2007年より中央研究院近代史研究所研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 貿易篇(日本統治期における台湾輸出産業の発展と変遷/台湾バナナ産業と対日貿易1912?1972年)/第2部 産業篇(近代台湾の塩業とソーダ業ー技術革新と産業転換の一例として/「計画経済」体制下の台湾アルミニウム産業/戦時経済統制下の台湾炭鉱業1937?1945年/戦後の台湾における石炭業1945?1980年ー斜陽産業の一例として/日本植民地時代の基隆炭鉱株式会社ー台湾土着資本家と日本財閥の事例研究) 日本統治期に興った産業は、戦後になってなお健在しているものもあるが、その産業は構造の変化や戦火を経たため、そこには連続性と断絶性が生じることとなった。今日の台湾が達成した「経済の奇跡」を歴史的に振り返る。 本 その他

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